cp:ファイル/ディレクトリをコピーする
説明
ファイルやディレクトリをコピーするコマンド
"-r"オプションを指定した場合ディレクトリ以下を再帰的にコピーすることができる
構文
cp [オプション] [コピー元ファイル/ディレクトリ名] [コピー先ファイル/ディレクトリ名]
オプション
-f :指定されたファイル名のファイルが既に存在しても強制的に上書きする
-i :コピー先に同じ名前のファイルが既に存在する場合、ファイルを上書きするか確認する
-P :元ファイルの属性情報もコピーする
-R :ディレクトリを再帰的にコピーする
実行例
sample.txtをsample2.txtにコピーします
$ ls sample.txt $ cp sample.txt sample2.txt $ ls sample.txt sample2.txt |